地球に寄りそうサスティナブル住宅

スクラップ&ビルドをくり返す現代住宅はもう卒業。バレナは次世代に引き継ぐ本物の家造りを提案します。

まいけるさんからのLINE

朝8時7分、まいけるさんからLINEで一枚の写真が送られてきました。コメントはなしで。「ここの景色はスゴイですよ。天気のいい日は、必ずバルコニーから一枚撮ります」。

 

まいけるさんとは、白馬村の現場で木工事の造作をしている大工さんのハンドルネーム。現場に行くといつも楽しそうに、こう話します。

 

建物の西側から見るこの眺望は間近に遮るものがなく、北アルプスの大自然をひとりじめ。バルコニーは2階リビング&キッチンとひと続き。建物プラン段階から、この家のいちばんのセールスポイントとして計画してきました。

 

バルコニーは床にデッキ材を敷いて、室内空間を一続きにつなぐアウトリビングに。キッチンは、オールステンレスのアイランド型。料理しながらでも大自然の眺望を楽しめます。

 

敷地は必ずしもロケーションがいいとは限りません。ときには隣の家と接近していて、隣の窓と重ならないようにしたり、風の通りをうまくつくったり…。敷地の条件を考えながら、住み手のライフスタイルを読み取りカタチにしていきます。

 

その作業は手探りで手間がかかりますが、いちばん力が入るところです。

 

今年もそんな家造りを、地道に一歩一歩進めてまいりますので

時間をかけて理想の家を叶えたい方は、ぜひ弊社をお訪ねください。

 

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↑まいけるさんから届いた北アルプスの風景